2009年2月9日月曜日

取消2008-300839

【管理番号】第1189161号
【総通号数】第109号
(190)【発行国】日本国特許庁(JP)
【公報種別】商標審決公報
【発行日】平成21年1月30日(2009.1.30)
【種別】商標取消の審決
【審判番号】取消2008-300839(T2008-300839/J2)
【審判請求日】平成20年7月7日(2008.7.7)
【確定日】平成20年12月1日(2008.12.1)
【審決分類】
T132 .1  -Z  (Z0942)
【請求人】
【氏名又は名称】ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト
【住所又は居所】ドイツ連邦共和国 D-80333 ミュンヘン ヴィッテルスバッハープラッツ 2
【代理人】
【弁護士】
【氏名又は名称】加藤 義明
【代理人】
【弁理士】
【氏名又は名称】山崎 和香子
【代理人】
【弁理士】
【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス=ラインハルト
【被請求人】
【氏名又は名称】横河電機株式会社
【住所又は居所】東京都武蔵野市中町2丁目9番32号
【事件の表示】
 上記当事者間の登録第4875850号商標の登録取消審判事件について、次のとおり審決する。
【結 論】
 登録第4875850号商標の指定商品及び指定役務中、第9類「電子応用機械器具及びその部品」及び第42類「電子計算機(中央処理装置及び電子計算機用プログラムを記憶させた電子回路・磁気ディスク・磁気テープその他の周辺機器を含む)の貸与」については、その登録は取り消す。
 審判費用は、被請求人の負担とする。
【理 由】
1 本件商標
 本件登録第4875850号商標(以下「本件商標」という。)は、願書に記載されたとおりの構成よりなり、その指定商品及び指定役務及び登録日は、商標登録原簿記載のとおりである。
 
2 請求人の主張の要点
 請求人は、結論同旨の審決を求め、その理由として、本件商標は、継続して3年以上日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが請求に係る指定商品及び指定役務についての登録商標の使用をしていないものであるから、商標法第50条の規定によりその登録は取り消されるべきである旨主張している。
 
3 被請求人の答弁
 被請求人は、答弁していない。
 
4 当審の判断
 商標法第50条による商標登録の取消審判の請求があったときは、同条第2項の規定により、被請求人において、その請求に係る指定商品及び指定役務のいずれかについての登録商標の使用をしていることを証明し、又は使用をしていないことについて正当な理由があることを明らかにしない限り、その登録の取消しを免れない。
 ところが、本件審判の請求に対し被請求人は、答弁していない。
 したがって、本件商標の登録は、商標法第50条の規定により指定商品及び指定役務中「結論掲記の指定商品及び指定役務」についての登録を取り消すべきものである。
 よって、結論のとおり審決する。
【審理終結日】平成20年10月7日(2008.10.7)
【結審通知日】平成20年10月10日(2008.10.10)
【審決日】平成20年10月21日(2008.10.21)
【審判長】 【特許庁審判官】井岡 賢一
【特許庁審判官】佐藤 達夫
【特許庁審判官】小川 きみえ

(210)【出願番号】商願2001-50101(T2001-50101)
(220)【出願日】平成13年6月4日(2001.6.4)
(541)【標準文字】
(111)【登録番号】商標登録第4875850号(T4875850)
(151)【登録日】平成17年7月1日(2005.7.1)
(561)【商標の称呼】イピロット、イパイロット、アイピロット、アイパイロット、パイロット、ピロット
【最終処分】成立

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